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慌ただしい日々の中、頭の中をクリアにするため少しドライブをしてきました。

いつも石を拾いに行く海岸は、午後も遅い時間のせいか人影もありませんでした。

鉛色の凪の海には、あざやかなオレンジのブイが一つ流れ着いていました。
なんとなくその風景が静かな物語のように感じられ、コンビニのコーヒーを片手に少しゆっくりしてきました。

現在こもって制作している作品達は4月末から始る新たなお取引先のものです。
無事に納品できましたら、今年度の予定とともに皆さまにお知らせいたします。
また、今年はメンドシーノへも再び訪れる予定です。今日の海の色は2年前に出会ったかの地の海に似ている気がします。
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千葉県佐倉市にあるDIC川村記念美術館で現在開催中の展示に合わせて作品をお取扱い頂いております。
夏までのその企画展は「サイ・トゥオンブリーの写真-変奏のリリシズム-」というもの。

サイ・トゥオンブリー(1928-2011、米国ヴァージニア州生まれ)は、ロスコやポロックら抽象表現主義と呼ばれる巨匠たちの次世代にあたり、子どもの落書きを思わせる独特の画風で20世紀美術史にその名を刻んだ画家です。(美術館HPより)

そのトゥオンブリーの写真は穏やかな静けさを感じ、時には朽ちてゆくものへの美を感じさせるものたちとのこと。とても好きな世界観です。私も美術館で見るのが楽しみです。

トゥオンブリーは、作品の多くをイタリアで制作しています。その経緯もあり、今回「手紙」はイタリアに関連のある3人の人物についてのものを制作しました。
また、「ごがつのそら」は写真の形状に合わせ、正方形や長方形など、普段とは少し異なるカットにしています。

ぜひご覧いただけたらと思います。