久しぶりのupです。
今日は制作に欠かせない一冊の本について。

毎日作品のことや個展のことなど考えていると、
作らなくてはいけないものと、作りたいものがごちゃごちゃになってしまうことがあります。
残念ながら「作りたいもの=作らなくてはいけないもの」が常に成り立つわけではありません。
先日もこもっているうちに頭の中がわー!!っと混乱してきてしまいました。

そんな時必ず読む本があります。
どんなに時間は無かろうが、寝る時間を削ってでも読みます。
読後はぐしゃぐしゃだった頭の中が、すこし風通しのよい感じになります。


「空想工房」 安野光雅 著

もともと子供の頃から「旅の絵本」が大好きでしたが、学生時代ごろから絵本以外も読むようになりました。なかでも「算私語録」とこの「空想工房」は何度読んだかわからないくらい愛読しています。
根を詰めて考えていると視野が狭くなることが多々あります。
(特に私は小さい頃からその気が強いのですが・・・)
この本はその狭い視野の状態の頭に、新たな視点を与えたり、発想の転換を与えてくれます。
考えること、空想すること、そこから何かを創造したい人にとって必要なものがぎゅっとつまった大切な一冊です。

忙しい大人にぜひ読んでいただきたいです。